亡国のイージスって小説読んでます
きっかけは某所のジパングアニメスレで紹介されてたこと


内容はともかくイージス艦 というより自衛隊についての描写が細かいこと細かいこと。まあ小説なんで全部が全部正しいってわけでもないけど


イージス艦ってのは一言で言えば、強力なレーダーと強力なミサイルと搭載して飛んできたミサイルを迎撃しちゃう艦のこと。例えばある国が日本に対して核ミサイルを撃ち込んできた場合、このイージス艦が対空ミサイルで打ち落とすのが目的(実際打ち落とせるかどうかはまた別問題)
で、このイージス艦 一艦で1800億とかする物らしい。搭載してるミサイルも一発で数千万もする。ところがこれは軍事の世界では別に珍しいものでもない。トマホークミサイルなんかは1発で2億近い値段だし、戦闘機なんかも1機で100億は軽く超える。


まあよく言われることだけど、自分が言いたいのはほとんどの人はこういうことを知らないのでは ということ。アメリカやロシアが持っているミサイルは有効射程がいくらあって、それぞれどれくらいの費用をかけて運用しているのか、他の国々はどの程度の戦力を持っているのか。日本は防衛費をいくら捻出して、その費用の中でどのような防衛を行っているのか。これらについて明確に答えられるような人は、多分ここを見てる人の中にはいないんじゃないかなと思う。


防衛とか戦争とかについて語ったりすれば、「何言っちゃってんの?」と言われるような世の中。だからほとんどの人が無関心なのも仕方ないと言えば仕方ないのかも。
ただ自分たちの払った税金のうちの数%は間違いなく自衛隊に使われているし、その自衛隊に守られているのもまた事実なわけで。
googleでそれっぽい単語入れればすぐ答えが返ってくる時代だから、ちょっとだけ調べてみるってのも悪くはないんじゃないか? とまとめる



で、今夜からスノボいってきます
帰宅は日曜の夜 怪我しないように気をつけないと・・・