http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/142/index.html

全面的に同意


どれだけ省エネになるかを議論にせず、単に目立つところをたたき、いかにも「やっています」というパフォーマンスを見せているに過ぎないからだ。


コンビニの深夜営業を停止しても、二酸化炭素の排出量は、全体でわずか0.009%(0.2%×4%)しか減らないのだ。これでは、ほとんど効果がないというに等しい。

なるほど



ただ最後のページのLED化はちょっと違う
LEDの効率がいいのは低電流で駆動できるデバイスのためで、
照明用に大電流を流すと意外と効率が良くない
1mA流しただけで光るのは蛍光灯には真似のできない芸当だが
数百mA流す照明用LEDは熱がやばい。


1本2万円の蛍光灯型LEDの実物を見たことがあるが(2万6000円少々だったが)
裏面が全部ヒートシンク なんという鬼設計
つまりそこまでしなければならないほど熱が発生する
熱になってるのは全部発光に関係ないため、その熱が多いということは効率が悪いということ
実際100mA以上流すLEDを常時点灯状態におくためには
熱設計にかなり気を遣う必要が ある。


それと蛍光灯の効率は実は結構良い らしい
点灯する際のみグロー球やらインバータやらで高電圧を発生させる必要があるため
その瞬間だけ電力を相当食うけど一回ついてしまえば
ほんのりあったかくなる程度にしか熱を持たない


少なくとも現時点で照明用のLEDは蛍光灯に効率は劣ってる らしい