無事帰宅

積雪不足の影響がもろに出てましたよ 標高低いところは思いっきり草やコンクリートが露出 滑りにくいったらありゃしない
雪質がよかったのは標高2000メートル以上のゲレンデのみでした
一度かなり危険な転倒をしたくらいでまあとりあえずは普通に終了


スキーの場合体の前後に板が突き出しているため、基本的に前頭部と後頭部から雪面に衝突すると言うことが無い
側頭部からの衝突はありえるが、この場合まずは肩が雪面に当たるため、頭部への衝撃は少ない
が、スノーボードの場合、板は体の左右に突き出しており、前と後ろに倒れやすくなっている 当然前頭部と後頭部 とくに少しエッジが流れただけで後頭部を雪面に思い切り打つことが多いこと多いこと
そしてこれがきわめて危険 雪面がアイスバーンになっている場合、コンクリートに頭から落下するようなものであるわけで・・
頭蓋骨骨折や脳内出血を引き起こし、最悪死に至る と


んでその転倒をやっちゃいました
スピード出してたら部分的なアイスバーンに引っかかってエッジが効かなくなり転倒 とっさに首に力入れたけど、頭蓋骨とアイスバーンの衝突音が頭に響きましたよ
あーこれはまずい と思いつつその場で出血と骨折が無いことを確認
その後も様子見てたけど、吐き気やめまい、意識障害や記憶障害等が無かったから一応セーフってことで


まあ本当にやばかったら頭打った瞬間に意識飛んでるわけで
ただそれでもこういう事故が一番怖いってのは知ってたから、自分がそういう場面に遭遇してすごい怖かったですよ